生き残り


414 あなたのうしろに名無しさんが・・・ sage 03/10/27 18:57
山火事で丸焼けになった山に1本だけ残った木があった。
山の持ち主はその木から小枝を採り、焼け跡に挿し木を植えた。
数年後、山主がそこで仕事をしていると、どこからともなく「もう大丈夫だろう」と声がした。
何気なく「そうだな」と答えた途端、ザーッという音がして焼け残った木から葉が一斉に落ちた。