目玉



312 本当にあった怖い名無し 2013/05/21(火) 18:16:59.05 ID:gh+5Fu/00
今日、友人から聞いた実話?らしき話。文才ないから読みにくいと思う
学生時代に、英語の教師から聞いた話らしい
英語の教師の友人に、大学生の息子がいる男性がいた
その男性の息子は、サッカーをずっとやっていて、大学でもサッカーを続けていたそうだ(息子は親と離れて暮らしてみたい)
ある日、息子から男性に電話が来た。内容は、サッカーを辛いからやめたいとうものだった
男性は、ずっと続けてきたんだから最後までがんばって続ければいいと言い、最後にそれでも辛いなら止めればいいと言おうとしたら電話が切れたそうだ
それから少し経ち、息子はサッカーの練習中でランニングをしているときに、転び車にひかれて死んだそうだ
男性は、電話の時にやめればいいと言えなかったのを後悔した
その後、息子が所属していたサッカークラブで息子の送別会をしたらしい(男性と母親が同席していたかは聞いていない)
その送別会の途中、急に誰かがこんなことをいったらしい
「おい、窓のところに目玉ないか?」
その言葉に、反応した何人かが窓を見ると、実際に窓の外に目玉があったらしい

普通なら、ここから誰かが事故にあったみたいな展開になるんだけど、先に言っておくとそんな展開は一切ない
まぁ、続きはあるんだけどさ…

送別会は、目玉が現れただけで、何事もなく終わった
で、送別会に出た何人かがその話を知人にしたそうだ。すると、その知人たちの何人かが数日後こう言ったそうだ
「なぁ、俺(私)も眼玉見たんだけど…」
話を聞いた男性は、英語の教師にその話をしたそうだ
ある日、英語の教師は当時受け持っていたクラス(俺の友人のクラスではない)で、この話をしたそうだ
生徒たちには、この話はあまり評判は良くなかったらしい(まぁ、あんまり怖くないし…)
その日の放課後、一人の女子生徒が英語の教師にこういったそうだ
「先生、私眼玉見たんですけど…」

「ていう、話」
「…おい、ちょっと待て」
「何?」
「お前が俺に話ししたから、俺も目玉見るかもしれねえじゃねえか!」
ちなみに、この話をしても、もう眼玉を見るやつはいなくなったから、大丈夫だと教師は言ったらしい。ほんとかな…
こんな現象なんて言いますか?