ナンパ


763 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/05(土) 12:02:37.77 ID:uM2wiJWB0.net
心霊ではないけれど。
まだ登下校に親がつきそうなんてなかった小学生の頃。
何分昔の事なので覚えてないところは適当に書きます。
家が班で1番遠いので、1キロ半くらい1人で歩く事になる。
道も片側山、反対側は斜面で下が川という地形。
前から車が走ってきて、なぜか少し行ったところで戻ってきた。
変な男がこちらを見て何やら窓に小さな紙きれを押し付けている。
なんだろう?と思っていると、また戻ってきて横にとまり、ニヤニヤしながら紙を押し付けている。
字が書いてあったので読んでみると、『いっしょにお茶しない?』
知らない大人が、自分みたいな子供にこんな誘いをするのが怖くて、必死で首振ってから逃げました。
でも悲しいかな一本道、すぐに引き返してきて追い抜いて行ったんです。
この先はしばらく民家もないしどうしよう、と思っていたら、ちょうど祖父の友人のおじさんが歩いてくるのが見えました。
助かった!と思って事情を話し、家まで送ってもらうことに。
しばらく行くと、道下からいきなりさっきの車があがってきて、そのまま走り去りました。
ガードレールがとぎれて道より一段下がったところにスペースがあり、そこに隠れていたようでした。(周りに草木が茂っていて普通車が入るようなところではない)
もしおじさんが一緒じゃなければどうなっていたのかと、本当に怖かった話。
ちなみに宮崎○が逮捕された頃、女の子の発見されたわりと近所でのことです。