あの世の風景3

970 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/26(土) 00:15:29 ID:aiGzPNey0
いい話かどうかわかんないんですけど、なんかうれしかったんで書かせてください。

2年前に叔父が亡くなりました。肺がんでした。
長距離大型トラックの運ちゃんだった叔父は、ムカシは暴走族をやってて
ずいぶんとヤンチャしたらしく、まじめで堅物の父とはちがって、
「オヤジにいうんじゃねえぞ?」なんていいながら、悪い遊びをこっそり教えてくれるような
本当の意味でのチョイ悪なおじさんでした。

私の弟がグレた時も、仕事の忙しい父にかわって弟をどやしつけてくれ、
弟にとってはまさに第2の父親的存在だった叔父さん。
だけど、私は、あまり実家に行かなかったせいか、叔父さんと遊んだりはほとんどしませんでした。

そんな叔父さんが、ある日夢に出てきました。
私は、叔父さんが死んでいる、ってことをわかってて、叔父さんもそれをわかっている、という夢でした。
叔父は、私が覚えている中で、一番元気でバランスの取れていたときの体型と顔でした。
一時は太りすぎで糖尿になりダイエットにはげみ、またガンになってからは見る影もないほど痩せこけていたのに・・・

私は叔父さんに「おぃさん、天国なんて、おぃさんにはツマンネーんじゃねえ?w
 そっちじゃバイクでバリバリやってんの?ww」なんてつまんない話をしていました。
叔父さんは、ニコニコと笑いならが、
「おぅ、こっちじゃぁ空き地がいっぱいあんからよ!ヘリ(叔父さんは生前、ヘリコプターのラジコンに凝っていました)も
 飛ばし放題だよ!電線もねぇからよ!!ww」
あいかわらずやり放題だなーなんて笑った。

ただの夢といってしまえばそうなんですが、なんだか、私のことも忘れないでいてくれたみたいで、
ちょっとうれしかった。

おぃさん、ヘリ、広いところで飛ばしてよ?ヘリのハネがぶっかって、オデコ大怪我したでしょ!!ww