真の仲人
983 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/28(月) 17:18:53 ID:5GYCC7UM0
結婚が私の親の反対で難航していた頃のこと。

休みの日に朝寝をかましていたら、夢を見た。
子供の彼が軽トラックの上で遊んでいたら転んで泣いていて、おじいさんが慌てて駆け寄ってきて助けた。
突然場面が私の寝ている部屋になって、そのおじいさんが部屋に入ってきた。
さっきと違って、顔の右半分に大きな傷があって、スーツ姿。
「●●さん、△△(彼)をよろしくお願いします。本当に優しい子ですから。
いろいろあるでしょうが、私が力になりますよ」
と言われて、「はい、ありがとうございます」と返事した自分の声で目が覚めた。

こんな夢見たんだよと彼に言って、そのおじいさんの顔を描いたら仰天された。
おばあさんの弟にそっくりだ!とのこと。
おじいさんを早くに亡くしたおばあさんを何かと助けて、彼をすごくかわいがっていて、
「本当に優しい子」が口癖だったらしい。
軽トラックの上で遊んでいて転んだ、というのも実際にあったこと。
そして、嘱託で働いていた会社にスーツ姿で出勤する途中、交通事故に遭い、
右の頭と顔を強く打って亡くなった…。

おばあさんに弟がいたことさえ私は知らなかったから、本当にびっくりした。
おばあさんに頼んで写真を見せてもらったら、間違いなくあのときのおじいさんだった。

その直後からトントン拍子に話が進んで結婚。
もうすぐ子供も生まれます。