- 269 本当にあった怖い名無し
05/02/01 05:14:58 ID:6WjsX0rz0
- 三軒○屋のキャロッ○タワーの前に、仲間内の間で通称ふくろうおばさん
と呼んでいる50-60代ぐらいのおばさんがいた。
3年前くらいに、友達と自宅から駅に向かっていたら、 キャロッ○タワーの前あたりで足下になにかが飛んできた。
血まみれの得体の知れないものだったので、友達と「うわっ なにこれ!!」とつい声を上げてしまった。よく見てみたら
それは青魚をちぎったようなもので、それをばらまいていたのが 見るからにキティなおばさんだった。人通りも多く、近代的な建物の前、
しかも白昼に、おばさんはビニール袋につめてある青魚の破片を ばらまいていたので、ついジロジロと見てしまった。
するとおばさんは視線に気づき、つい目が合ってしまった。 おばさんは近寄ったかと思うと、 「さば、ね。」
と言い、あっけにとられてる自分に 「ふくろう、ね。」 とまるでそれが全てを説明しているかのような口調で宣言し、
ばらまき行為に戻っていった。
友人と二人、渋谷に向かう電車の中で、このシュールな経験について 語り合った。
多分見えないフクロウにえさをやっていたんだとは思うが・・・
そんな自分は2年前、三軒○屋からもっとオカルト的に有名なT川に
引っ越したので、フクロウオバサンには会えなくなったが、 T川にはもっとすごいオバサンがいた・・・・
|