なた男


258 本当にあった怖い名無し sage 2006/08/15(火) 12:08:42 ID:rkDB1GP10
ある日、大学生のAが、女友達のB子のアパートに遊びに来ました。
二人で飲んでいたら、Aは、終電を逃してしまったので、AはB子のアパートに泊まることになりました。
Aが床に寝ることになり、ベッドの横に寝そべったとたん、
Aは、思い出したかのようにB子に、 「買い物あるからコンビニ行こうよ」と誘いました。
B子は行かないと言いましたが、あまりにもAが誘うので行くことにしました。
鍵を閉めて外に出たところでAは、B子に「警察に行くぞ」と言いました。
なんとB子の部屋のベッドの下の隙間にナタを持った男がいたと言うのです。

警察に向かう途中、B子が、足が震えて歩けなくなったので、コンビニに入ることにしました。
雑誌のコーナーでB子がしゃがんでいるとき、ふと商品棚の隙間を見ると、
その隙間に、ナタを持った男が見えたのです。不気味にこちらを確かに見つめているのです。
B子は悲鳴をあげました。駆け付けたAに事情を説明し、二人はコンビニを後にしました。
しかしそれだけでは終わりませんでした。
隙間と言う隙間に、ナタを持った男が見える、と、B子が言うのです。
B子はもう発狂寸前です。AはB子を落ち着かせるため、
「何も見るな!」と、B子の目を、自分の手でおおいました。
すると、少しだけ開いたAの指の隙間から、ナタを持った男がやって来るのが見えたのです。

B子はそれきりおかしくなってしまい、ついには自分で自分の目を潰してしまったそうです。
そして、この話を読むと、あなたの元にも、ナタを持った男があらわれるそうです。
ほら、パソコンや本棚の隙間に、ナタを持った男がいませんか…?